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スーツの女性

求人はあっても雇い先がない

電話中の男性

私は大卒の25歳男性。障害者認定が降りない程度の病気持ちの人間です。詳しい病名は伏せますが、一応我慢しながら、薬の力を借りれば、日常生活がなんとか送れる程度の症状です。ただし、その症状が外見に直接出てしまう病気なので、隠し通す事はできません。
病気になったのが、大学3年の秋とちょうど就活開始の時期だったため、私は新卒を捨てて卒業だけしました。卒業して病気が落ちついてからは、既卒者として今年までアルバイト、正社員含め様々な求人に応募したのですが、一社として内定を頂く事はできませんでした。更にほとんどが書類審査で落ち、面接に辿り着けた正社員の求人は僅か1社だけでした。
私は応募した履歴書全てに病気の事を書いて送りました。どうせ面接まで行けばバレる事ですし、「自分は欠点を持つ人間である」と言う事を、隠して応募するのはフェアではないと思っていたからです。そのため、書類審査で落とされる事は半ば覚悟はしていました。しかし、ここまで厳しい世界だとは思いませんでした。
職歴の無い人間が応募できる求人は必然的に、肉体労働系が多いのですが、私にはそれができません。更には外見に症状が現れているため、接客業や営業などは無理とアルバイトの面接で直接言われた事があります。文系の人間ですので機械関係には疎く、事務等は文面では男女募集していますが、実際は女性しか取らない会社が多数だそうです。
求人はたくさんあるのですが、私に応募資格がある求人は雀の涙ぐらいしかありません。それでも見つけ出した求人には全てに落ちてしまいました。ハローワークの担当も最近では「自営業を考えるべきだ。」とサジを投げました。
今の社会は求人数の増加ばかりを重視しているようですが、その求人の内容と待遇も重要である事を忘れないでほしいです。